Regional SCRUM GATHERING® Tokyoは、スクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業、立場の異なる様々な人々が集まる学びの場です。講演やワークショップ、そして参加者同士の交流を通じて、世界最前線の情報から日本の現場での工夫まで多くの知見を得られます。
5回目の開催となる今回は、著名な認定スクラムトレーナーでもありLarge Scale Scrum(LeSS)の提唱者でもあるBas Vodde氏、『エッセンシャルスクラム』の著者 Kenneth S. Rubin氏の2名を基調講演に迎えます。前回参加者の7割以上の方が「大変すばらしい」と回答した日本最大級のスクラムカンファレンスに、ぜひご参加ください!
ゲームを楽しんでいますか?
ゲームが面白いのは、楽しむ仕組みをいろいろな場所で入れているからです。
しっかりとした全体のストーリーを持ち、各所でのゲームメカニクス・レベルデザインがきちんと抑えられていないと、ゲームはすぐにつまらなくなります。
スクラムでは、自己組織化されたチームを望ましい姿として、メンバーの自由度を高めることを促します。
しかしながら、ゲームでは、単に自由度を高めるだけでは面白いゲームには仕上がりません。
あなたのチームは楽しんでいますか?
本セッションでは、18年間のゲーム業界の開発と、バンダイナムコやグリーでスクラムマスターなどとしてスクラムを導入してきた経験から、ゲーム設計を基にチームの成長を導く方法を検討し、スクラムのフレームワークからあえてはずされているマネージャーについて考えてみます。
教科書とおりのスクラムの勉強を卒業された方に新たな視点をお届けできればと思います。
[登壇資料] http://www.slideshare.net/imagire/ss-57180617